2014年2月5日水曜日

ジャム・セッションの思い出



駆け出しのころは修行のためにジャムセッションによく行っていたものです。

誰でも最初は怖いものだよ。勇気をだして初めてジャムセッションに行くときめたとき、場所はどこだったか忘れたけど(たしか地下にある店だった)20時ころに行ったらすでに終わっていた。おい、早いって。ジャズじゃないみたいw

これも場所は忘れたけど、24時から始まるセッションに友人(ベース、ドラム)と行ったときそのまんまギター・トリオで入るようにいわれた。あの~、これだといつもの練習とかわらないんですが。ほかのひとと共演したいっす。

また、場所は忘れたけど(横浜ということは覚えている)、ハウス・ミュージシャンの演奏が5曲も続いてやる気がなくなった。聴きにきてるんじゃない、弾きにきてるんです!

さらに、場所はいわないが(渋谷とだけいっておこう)、参加者が大勢いてみんな待ってるのにホストが「休憩!」といって30分くらい演奏がとまった。休むのは勝手だけど参加者だけでやらせてよ。ホストさんに入ってもらわなくても大丈夫ですから!

それから、場所はわすれたけど(こればっかw)ハウスバンドになんとボーカルがいて、参加者でリズム・セクションのひとはみんな歌伴やらされた。しかもほとんどバラード。おいらはまだいいとしてもドラムのやつは悲惨だったな・・・

ジャムセッションといえばこれ。もう最高です。チャーリー・パーカー・ジャムセッション。

Jam Session 
  このVOL.1ばかり有名だけど、じつはシリーズで何枚もでているのはあまり知られていないかも。
コンプリート・ノーマン・グランツ・ジャム・セッション
コンプリート版。当然おいらはもってますよ(自慢)。VOL.3には、カウント・ベイシーとスタン・ゲッツ、バディ・デフランコの共演もあります。



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