2014年2月18日火曜日

絶対音感は必要か



絶対音感は幼いうちに訓練しないと身につかない。マッコイ・タイナーは12歳からピアノを始めたそうだから絶対音感はないのだろう。

おいらも絶対音感はない。が、絶対音感をもつ友人にいわせると「あんなのなくてもいい。相対音感があればじゅうぶん」とのことだ。

あるサイトにも「人間チューナーになるんならかまわないけど、絶対音感があることと音楽的に優れていることはまったく無関係です」とかいてあった。

たまに仕事やジャムで初めてあったときに絶対音感があることを自慢する人がいるんだけど、うざいだけだ。はいはい、よかったね、といいたい。

絶対音感がなくても別に気にしなければいいのに、それをやたらと気にする人もいるんだな。手作りのライブ告知ポスターに、これまた手作りのプロフィールを記載するのは珍しくないけどさ、延々と絶対音感がない言い訳を書いている人や、逆に単に絶対音感の持ち主、とだけ書いてある人もいる。どちらも痛いね。

知人のプロ・ミュージシャンの数人は絶対音感がない。中にはピアニストも多い。そんなもんだ。

と、まあ絶対音感なんかいらないと書きましたが、結局この手の話はどうやっても「絶対音感がないことのひがみ」にしか思われないんだよねw
いやおいらはひがんでいるのではないぞ!

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