2014年6月9日月曜日

リー・リトナー「SUGAR LOAF EXPRESS」



リー・リトナーの「SUGAR LOAF EXPRESS」

シュガー・ローフ・エクスプレス 
 ジェントルソウツ同様、ダイレクトカッティングによる録音だ。
アルバム全体がすばらしいけど、なんといってもタイトル曲が超名曲、名演だとおもう。たまらんです。
この曲は自分のバンドでやるために必死に譜面に書き起こしたので細部まで熟知しているつもり。

とはいえ、当初はキーボードのパトリース・ラッシェンのつぎにソロをとってるギターに対して、
「リトナーは自分で書いた曲なのにぎこちないソロで苦戦しているな、ははは」
などとおもっていた。

じつはそれはエリック・ゲイルだったんだけど。
いまになってきいてみると、どこからどうきいてもエリック・ゲイル節なんだけどね。

そのあとにでてくるリトナーのソロが絶妙です!

それにしてもここでのパーカッション、ずっとシェイカー振っているんだけどあんなにコントロールしづらい、裏返りそうなパーカッション(おいらだけか?)をダイレクト・カッティングのときに使用するなんてさすがだ。




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