2014年6月29日日曜日

「お前ら、気は確かか?」



昔とちがって今はメールで連絡を伝達することが多くなった。
メールだといつでも送信できるが相手の返事はいつくるかわからないところがある。

10か月後の仕事を依頼したのにまったく返信メールをしないひとがいた。何度催促しても返事がない。電話してもでない。普通ならこの時点でアウト。別の人に頼む。当然おいらもそうした。ところがその9か月くらいたったころ返事がきた。「例の仕事、やります」という内容だ。

あほか?あほか。・・・・あほ?

とっくに別の人に決めてます。できるかどうかわからんまま9か月も待つわけない。

こんなこともあった。

1か月後くらいにライブをやりたいと思い、当時始めたばかりのバンドのメンバーに声をかけた。仲間内では「あいつは返信をよこさない」という評判の若手からもかろうじて返事が来たのに、いい大人のBさんから返事が来ない。おいらは当然、メールの督促や直接電話などで連絡を取ろうとするのだがどうしてもつかまらない。着信履歴も残っているし、メールで返事くれてもいいのに。
まあ大丈夫だろうと思ってブッキングだけはしておいた。そしてライブ当日。朝方に「今日はよろしくお願いします、○時集合です」とメールした。
そうしたら、珍しくソッコーでレスポンスありましたよ!

「すみません、今日は都合がわるいです」

いやいや、ウソのようだけど実話だって。おいらはそれ以来二度とBさんと共演していない。顔も見たくない。わるいが、彼とライブをやるという人に会ったり告知ポスターを見ると「お前ら、気は確かか?(マイルスね)」と問いかけたくなりました。


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