2014年6月26日木曜日

ジャズマンガ「ブルー・ジャイアント」第28話



みなさん、ブルージャイアント読んでますか?
昨日の最新号(2014.6.25)の話もおもしろかったね。巻頭カラーだったし今後話が展開していけば、前にもいったようにドラマ化、映画化もありえるかな。主人公はやはり若い女に変更されるだろうけど・・・

主人公の大くんの頑張りは圧倒されますね。真面目な話をすると、個人練習はたしかに相当やっているけどバンドでの演奏経験がほとんどないのが弱いとおもう。たいていのジャズはひとりでやるものではないしサックスならなおさら。バンドのなかでどのようなサウンドを作るかということは実際にやってみなければ理解できないからね。だから、まだ仙台で勉強すべきところがあるのではないかなとおもう。

今回の話で「ミクソリディアンとフリジアンが逆!」と師匠に怒られるシーンがあった。どういう状況かは不明だけど、メジャー系モードとマイナー系モードを間違えるなどというレベルでは、大くん、ミュージシャンとしてはまだまだのレベルかとおもいますぞ。おっと、嫌なおじさんみたいなことをいってしまった。


ところで、今回「Time Was」を演奏していた。これって確かプレステージ時代のコルトレーンの曲だったよね。おいらは昔コルトレーンのコンプリーターを目指していた時期があったから(いまはほとんど手放してしまった)なんとなく覚えているけど、うーん、マニアックな選曲だ。



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