2016年3月6日日曜日

最近思うことが多いね



ロックとジャズを比べてジャズのほうが負けていることのひとつがボーカルである。ロックのボーカルは歌がうまいひとしかできないが、ジャズのほうはヘタでもできる。実際に、知人のボーカルがそう言っているw

歌がヘタでもできるのがアイドルとジャズであるが、アイドル系がヘタながらも曲に忠実に歌うのに対して、ジャズのほうは声がでなくても適当に唸ったり早口でまくし立ててれば成立するところがある分始末が悪い。年をとって声が出なくなったらそうやってごまかせばいい。実際に、そうやっている知人のボーカルがいる。

もちろんすべてのジャズ・ボーカルがそうだと言っているわけではないのだけれど、器楽奏者を比べた場合とは大きく異なるのだ。メロディを大切にしない風潮がさらに悪い。あと、まちがった「ブルースらしさ」の解釈。聴き手は日本人であり英語なんて所詮なに言ってるんだかわからないのだから、メロディで聴かせる度合いが大きいとおもう。きれいにメロディを歌うだけで感動させられるとおもう。

などと偉そうにいっているおいらだが歌は全然ダメ。ヘタなんてもんじゃない。




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