2016年3月30日水曜日

セッション 青二才のころ



昔、おいらが初めてジャム・セッションに行った時のこと。それなりにできるようになって少しだけ自信をもっていたので友人2人(サックスとピアノ)と一緒にセッションに行くことにした。

なめていたわけではないがセッション未経験なので、どんな感じかなどまったく想像していなかった。店に入ったらすでに始まっていて、メガネをかけて痩せた背の高いおじさんがピアノトリオをバックにギターを弾いているのがすぐ目に入った。曲は忘れたけどものすごい速弾きで、他のメンバーもみんなものすごく上手だった。それをみたおいらは完全に委縮してしまった。

平日だったせいか参加者はおいらたちだけだったのですぐに声をかけられた。
「君、もってきたのギターだよね?」といわれたが
「あ、はい、そうなんですが実は弦が切れてしまって弾けないんですよ」
「じゃあ僕のを貸しますよ」
「いや、ちょっと、自分のセッティングじゃないと・・・」などとビビってしまっていたおいらは必死に断った。

今考えると自分がヘタなのはあたりまえなんだから胸を借りるつもりで挑戦すればよかったのにね。クソみたいなプライドがあったのだろうね。一緒に来た友人は緊張しながらも参加して、そのときのおいらには彼らがすごく立派な人物にみえた。




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