2017年12月11日月曜日

ジャズマンガ「Blue Giant Supreme」第31話

いや~今回はストーリーの進展はあまりなかったかもしれないけど、おもしろい話だった。
しかし「華がある」という言葉にあそこまで過剰に反応するのはなぜなんだろう?「ト・ミ・子~!」とか「誰も、おれを、チキンと呼ぶな」を思いだしてしまう。

さて、バンドリーダーなんてそんなになりたいものなのか、雑用が多くておいらも任せられるものなら任せたいと思うし、誰かのサイドマンで入るときなんかはラクでいいなあと思うけど、やはりやらなきゃいけないときはあるよね。
昔いたバンドのリーダーは、実力はすごかったんだけど、曲を知らなかった。毎回毎回数曲のスタンダードの使い回しで、これはお客さんも飽きてくるだろうと思い、徐々においらはリーダーに「こんな曲持ってきたんですけど」と言って新しい曲を入れるようにしていった。
リーダーは、「面倒なことをしなければならない」かわりに、「自分の好きなように運営できる」というメリットがあるね。

しかし、ピアノがリーダーだとブルーベック・カルテットみたいだな。結局サックスが目立つことになるw



↓よろしければ投票してください!

音楽(ジャズ) ブログランキング