2017年12月27日水曜日

浪曲



浪曲師の玉川太福さんによると、浪曲はジャズのセッションと同じで三味線の伴奏は即興でやっているそうだ。古典の話はだいたい決まっているのだろうけど、太福さんのように創作もやっているひとだと事前の練習をしっかりしているとおもっていた。直前まで何をやるか決めないらしい。
落語もジャズと関連があると以前からいわれているよね。だいたいのスジがあり出だしと下げが決まっているけどその間はほぼ噺家の自由。長くも短くもなる。


とはいえ、まるっきり勝手に作ってしまうとそれは落語ではなくなるわけで、これまたジャズ同様「最低限の語法」が必要となる。そのためには長く接して身体に染みこませるしかないわけだね。



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