2014年5月2日金曜日

ジャズマンガ「ブルージャイアント」その6とジャムセッションのメリット

4月25日発売の、最新号のブルージャイアント、読みました?いやあ、ジャムセッションいいですねえ。おいらも昔のことを思い出したよ。

今でこそジャムに行っても緊張なんかしないけど、昔はドキドキしたものだ。ジャムセッションはウォームアップする時間・場所がないから、指だけを動かしてなじませたりして出番を待ったりしてね。

チャーリー・パーカーの時代はジャムといえばバトルだったのかもしれないけど、今は仲間をみつける場になっていると思う。ジャムでうまい人をみつけて自分のバンドに誘うのだ。だから、ジャムには駆け出しのひともいるけどやたらとうまい「なんであんたが」というひともいる。

ジャズとロックとの違いは、 ひとりのミュージシャンが複数のバンドを掛け持ちするのがあたりまえだということ。声をかけて「いや、僕○○バンドに入ってるので無理です」ということはジャズにはない。そのかわり「いや、僕は○○バンドと△△オケと××カルテットをやっていて、もう時間がとれないから無理です」ということはあるねw

さて、とにかくブルージャイアント、大くんもバンドを組んでもいいのではないかと思うけど、どうなのかな。



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