2014年5月14日水曜日

ホルヘ・ダルト

70年代にデビューした(と思う)、ホルヘ・ダルトというピアニスト、ご存知でしょうか。アルゼンチン出身のひとで、おいらは非常に好きなプレイヤーだ。

録音の関係もあるのだろうが、乾いた、クリアな感じの演奏をする。それほど詳しくないので間違っているかもしれないけど、フュージョン時代の人脈があり、リーダー作はけっこうすごいメンバーだったりする。

Rendezvous 

↑これはサンボーン参加。みずみずしい。日本盤はジャケットが違う(ちょっとおしゃれになっている。「ココナッツ・ブリーズ」のおぞましい記憶が・・・)。

↓こちらはブレッカー・ブラザーズやジョージ・ベンソン先生参加。マイケルのクレジットが「トランペット」となっているw

Listen Up

 客演としては、スパイロ・ジャイラのこれ。2曲のみ参加だけど美しいプレイを聴かせるよ。

City Kids


↓ それからこっちは超名盤だね、文句なし。一応いっておくけど、YAZAWAでなくベンソン先生ですw

メローなロスの週末(ライヴ)(紙ジャケット/SHM-CD)


おいらが一番気に入っている演奏はこれ↓。ティト・プエンテのコンコード作品の前半はホルヘなのだ。ティトのコンコード時代後期を飾るピアニスト、ソニー・ブラヴォもいい演奏するけど、やっぱり前期のホルヘはよい。冒頭曲のホルヘのソロが来た瞬間「く~ったまらん!」である。



オン・ブロードウェイ



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