2016年6月28日火曜日

ひねくれ



ちょっとダラダラと書いてみます。

ロックやポピュラー系のファンはときどきひねくれているひとがいる。たとえば(あくまでもたとえば)「ビートルズの全楽曲中のベストはレヴォリューション9だ」とか。これは最も極端な例ではあるが。


でもジャズファンはそういうひとはいないように感じる。「○○こそ神髄」とか言い切るひとは多いけど、それはひねくれているのではなく心底そうおもっているから。 
世の中には「コルトレーン最高!」と言っている人の気持ちがわからない、という人も多いだろう。あんなのどこがいいの?と。しかし、そういう人はかっこつけているのではなく、本当にコルトレーンの魅力にはまっているわけだ。
「サン・ラが最高」と言っている人は、ひねくれているのではなく、心底そう思っているのだ。おいらにはまったく理解できないがw
 
おいらのフリー好きの友人からも、たくさんCDを押し付けられたり「これいいから聴け」と連絡が来たりするのだが、彼はそれらをいいと思っているわけだ。こっちはえらい迷惑だがw 
 
おそらく日本屈指の(おいらが勝手にそう思っているだけですが)スタン・ゲッツのマニアであるMくんは、「80年代以降が最高」と言っているが、それは理解できる。同じく50年代、と言われても理解できる。そのあたりはいいだろう。
おいらが知人に「ウェス師匠のベストは、オケとやっているチムチムチェリーだ」と言ったら、鼻で笑われたことがある。

ミンガスが「パーカーのベスト演奏は、ラバーマンだ」と言ったのは、ちょっとかっこつけてると思いませんか? 「彼の真実の姿が表れているから」とか言ってるけど、それとベストとは基準が違うと思うのだが。

で、硬派なショーター・ファンであるY君は「ショーターの全演奏でのベストはWRのミルキーウェイだ」と言い切ってもなるほどとおもってしまう。え?さすがにそんなわけない?


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