2016年4月10日日曜日

奥の深さを垣間見ました




例の(恒例のw)友人から
「映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネもフリーをやっていた」と教えてもらった。興味ないんですけどw




どうも、かなりたくさんあるらしい。ディスクユニオンのサイトを見るとよくわかる。
まあ、ジャケがいかにもヨーロッパフリーでよい(?)
 
で、宣伝文書いているひと複数いるんだけどどれも傑作なんですよ。以下に引用と感想。
 
 「この頃のイタリア音楽シーンは総毛だって発狂路線にまっしぐらだったみたい。ポップな展開を期待すると地獄行き。構築中の未完の美学が見え隠れする前衛音楽、裏の歴史」。この文章にフリー愛を感じるw 
「暗黒含有率」とか「気鋭の発狂音楽家の集い」ってほめてるのか??
「暗黒電子ノイズ即興好きには不向きかも」とか、フリーの奥深さというか、もう笑いしかおきない・・・ 
また、モリコーネが「大衆の実験音楽に対する無理解ぶりに怒りまくっていた」とあるが、理解求めるほうが悪いw 
「混沌の中にも上品さを失わない」・・・て、ウソつけw
 
 しかし新しい言葉を知ったぞ。「欧州集団即興」。このひとことでなんとなくフリーのひとつの形態とわかる。
いやいや、最高。ディスクユニオンのスタッフ最高です。「おまえら気は確かか?」だw






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