2015年6月30日火曜日

ジャズ聴きはじめのころ



ジャズを聴きはじめのころ「かっこいい」と感じたけれど、それがヘンに発展して「ジャズをきいているおれはかっこいい」みたいな勘違いをしていた。いまでいう厨二病というやつだw

「おれってかっこいい」をアピールするためにさりげなくジャズの雑誌を学校にもってきてかっこいい写真のページを開いて机の上に置いておくという愚行をしたりしてました。あー、恥ずかしい。この場合アルバムの中身は関係ない。どんなに名盤でも「モーニン」のジャケットではかっこよさが伝わらない。「仮に、あくまでも仮に」駄盤でも「ビル・パーキンス・オクテット」とかにしないとね。

それと、レコード買って電車に乗っていてもいいジャケットなら袋から出してライナー(英語で読めないのにw)見たりしたけど、かっこよさがアピールできないジャケットや「モーニン」のように一般がひきそうなジャケットの場合はジャケをしげしげとながめたくても家に帰るまでガマンしたもんです。しまいにゃ、すでに買っているレコードをわざわざ家から持ち出して電車に乗って、車内で眺める、という、もう信じられないほどかっこつけていた(かっこよくないのに)。




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