2015年6月14日日曜日

オーネット考 ついでに

オーネットの話を、続けてみます。


油井正一さんの本を読んでいると、オーネットは相当の衝撃だったようだし歴史を変えた偉人のひとりらしいのだが、彼より早くセシルテイラーがいたしジョージラッセルもいた。フリーの種類は違うとしても、どうしてオーネットより前のひとは変革できなくてオーネットなら変革できたのだろうか?




全くのおいらの想像だが、聞いて受けたインパクトの違いかなあ。「淋しい女」は強烈だが、テイラー1stはフツーだし。テイラーが本当にアヴァンギャルドになったのは60年代中ごろ以降だろう。56年の1stや57年のコルトレーンタイムなんて、インパクトのかけらもないw
しかし、本当の謎は「チャーリー・ヘイデンって、へたくそじゃねえか?」 という点だろうかw 彼の作る音楽がいいかわるいかは別にしても、へたくそ。
あれ?オーネットの話じゃなくなってるね。まあ、当然オーネット自身は変革したつもりはないだろう。思うままやったらウケちゃったとw
 



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