2017年1月7日土曜日

No.9



この話は先月のうちにすればよかったのかもしれないが。

昨年も年末恒例の「第九」をいろいろなところで耳にした。これだけ日本で好まれている「第九」だがジャズで取り上げられたというのを聴いたことがない。やりやすいような気がするのだが。

いや、メロディがわかりやすいだけでジャズにはしづらいか。名曲であるが、なんと信じられないことに日本以外ではマイナーな扱いだそうだ。日本に来てオケでやらされて初めて知ったという外国人のミュージシャンも多いらしい。

ところで、ときどき「合唱つき」と呼ばれているのをみるが「新世界より」とかのように別に曲名じゃないんだからさ、表紙に「これは合唱がある曲ですよ~」という意味でそう書いただけでしょ。クラシック系はどうも作曲家の書いたものをなんでもかんでもありがたがってる印象がある。モーツァルトの下品なだけの手紙とかw


いやいや、ラバーマンセッションをありがたがっていたりノーグランの断片だけのテイクをありがたがっているジャズファンも多いからどっちもどっちかw


↓よろしければ投票してください!

音楽(ジャズ) ブログランキングへ