2016年12月20日火曜日

不満ばかりの人たち

ジャズファン歴も演奏歴もそれなりに長くなったが、いろいろな人に出会った。その中で「とにかく不満しか言わない」という人がいる。

CDを買って、あれがダメだこれがダメだという人は多い。おいらも昔その傾向があったが、先輩格の人に「好きなミュージシャンの演奏なら、無理矢理いいところを見つけるくらいじゃなきゃ」と言われ、反省した。しかし、やはりダメなものはダメだがw


「あそこの弦もあの弦も全然ダメ」と、弦を替えるたびにいうギタリストがいるが、おいらはあまり気にしない方だし、そいつも本当は全然わかっていないだろうと思う。あるサックス奏者が「リードがダメと思ううちはヘタクソ」と言っていたが、いや、それは逆に違うんじゃないか?とも思う。


いろんな店で演奏するたびに、「PAがダメ」というバカなやつもいる。本人はヴォーカルなのだが、ダメなのはいまだにマイ・マイクすら持ってこないお前の心持ちと、やはり歌唱力だろうと突っ込みたくなる。


おいらは別に威張っているわけではなく、不満ばかり言う人が嫌いなだけです。演奏できるだけ幸せだと思わなきゃね。



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