2017年9月6日水曜日

そもそもさあ・・・

ふと思ったんだけど、そもそも音楽やっていて、かっこつけている姿って、どれもこれもおそろしくかっこわるいよね。まさに痛い。そのミュージシャンにはまっているファンだけはそれをかっこいいと思う。

最初に思い浮かぶのが、茶髪だか金髪の某ヴァイオリニストが自分に酔いしれて演奏している姿。すごーくかっこわるい。クラシックのオケでチェリストが体を揺らしながら演奏しているのもかっこわるい。一部のファンにはかっこいいと思われるかもしれないけど、ほとんどの人はなんかかっこわるいと思っている。

ロックだってそう。服装自体、熱烈なファン以外にはかっこいいと思われない。ギタリストも同様。
そしてジャズ。サックス吹いていてのけぞったりするのは、ホント見ていて痛い。

とにかく、楽器演奏していて「かっこいいだろ」とかっこつけているのはすべてかっこわるい。では演奏している姿がすべてかっこわるいかというとそうではない。ウェス師匠のように、かっこつけることもなく淡々と演奏している、ああいう、「かっこつけていない」姿はすごくかっこいいのだ。みんなそれに気づいたほうがいい。





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