2016年1月2日土曜日

琴を聴けば思い出す



正月で春の海を聴いているとYUTAKAの音楽を聴きたくなる。

おいらがYUTAKAをはじめて知ったのはGRPから2枚目のアルバムを出したころだったとおもう。当時アタマが固かったおいらは、レコード屋で1stアルバムのジャケットで琴をもっているのをみて、「正統派ジャズじゃない。イロモノかよ」みたいな考えを持った。これね↓

ついでにいうと「GRPなんて電気ジャズのレーベルだ」みたいなあほな偏見ももっていた。まったく恥ずかしい。しかしその後にでたGRPのミュージシャンたちによるクリスマス・アルバムを聴いて評価が180度変わった。YUTAKAによる曲が(彼の作曲ではないけど)いちばんよかったのだ。そして琴の音色がぴったりとハマっていた。おしゃれでかっこいいサウンドだったのだ。
ボーカルも素晴らしくコロッとYUTAKAのファンになってしまった。そして当然のようにリーダー作を購入。GRPの前に1枚だしていたらしいがすでに廃盤。知り合いの知り合いからL.A.トランジットを聴かせてもらいそれにハマり、


伝説のグループ「NOVO」の存在を知って音源を探し回るということになった。
これ、2013年に発売したのに知らなかった!最近みつけて即注文しました。





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