2014年11月26日水曜日

アルコールと演奏の相関関係



まったくの私見であり、それをしているひとを攻撃するわけではないのだけど、おいらは酒を飲みながら演奏するというのは好きではない。仲間内で遊びでというのは別ね。

昔は軽く飲みながらやったりもしていたし、まわりにもそういう人がけっこういた。でも今は演奏前、演奏中は絶対に酒は飲まない。理由は簡単、アルコールは演奏にマイナスにはなってもプラスには絶対にならないから。
おいらの知ってる人で「テンションが上がっていい演奏ができるから飲む」というひとがいるんだけど、そのひとは飲んでも飲まなくてもグダグダな演奏なんだけどw

飲んだほうがいい演奏になるというのはアル中くらいじゃないかな。それも「いい演奏になる」ではなく「飲まないよりはマシになる」程度かと思う。ここで再度いいますが、飲んでやってる方々、否定の押し付けじゃないですからね~単なるおいらの考えね。どうぞガンガン飲んでください。

飲んでもまったくぶれないひとは多いけど(そういうひとしか飲みながらやらないよね)、おそらくシラフでやるともっといいと思うんだよね。おいらはそれほどアルコールに強くないというのもあるんだけどさ。でもさ、客の立場でいうと飲みながら演奏されるのはちょっといやだよね。真剣にやってないように見える。ピアニストがアップライトの上にビール瓶を置いて、たまに飲みながら演奏しているのを見たとき、ジョッキやグラスでなく瓶だという時点で田舎の中学生みたいでこっちが恥ずかしくなったわ。

とかいってもたとえばマイルスがバーボンのロックなど飲みながらライブやってたりしたら「おお~かっこいい!おいらもマネしよう」とか思ったりしてね。


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