2015年3月23日月曜日

フルートフィーバー



Flute Fever 

ビル・エヴァンスとの共演で有名なジェレミー・スタイグの初リーダー作。彼のスタイルを嫌いな人には、やっぱりつまらないかもしれない。



でもけっこうエキサイティングな、いいアルバムですよ。1曲目のオレオでガツンとノックアウトされる。なんか昔から言っていた「フルートはジャズには合わない」という説を覆される例外的なアルバムだ。60年代の要求に応えられるミュージシャンだ。かなりアグレッシブで、この人をエヴァンスと共演させたヘレン・キーンってけっこうすごい感性の持ち主なんだなあとおもう。



このアルバムの特徴として、昨日も紹介したデニー・ザイトリンの参加がある。気難しそうな風貌だけど引用とかけっこう楽しいピアノを弾く人だ。誰だ、彼をエヴァンス派だとか言った人は?タッチからして全然違うと思うけど。


はっきりいって、ここでのザイトリンはすばらしすぎる。双頭バンドみたいだ。おいらがもしジャズピアニストだったらこういう演奏を嗜好していたと思う。リーダー作そんなにないんだよね、本業の精神科医が忙しかったか。


ここでは「So What」を演奏している。エヴァンス盤でもやっていたよね。ジェレミーは、エヴァンス盤では「♪タータ」の部分を吹いていたけど、こっちのアルバムでは「♪ダダダズダダダダーン」の部分を吹いています。うーん、あの曲を知っているフツーのジャズファンには何を言っているのかしっかり伝わるけど、知らない人にはまったく意味不明の文章だw



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