2017年7月10日月曜日

Smile

音楽には好みがあり、すべての人がジャズを好きになるわけではない。また、ジャズファンのすべてが「Kind of blue」を好きなわけではないだろう。

曲に対しても好みが分かれると思うけど、おいらはジャズで「Smile」を聴いて、いいと思ったことがない。あんな曲、どこがいいんだ?と思っていた。いや、違う。初めてデクスター・ゴードンの演奏を聴いたとき「すばらしい!」と思ったんだけど、その後どれを聴いてもいいと思えず、「そもそもが駄曲なのだ」と思っていたのだ。ヴォーカリストが好んで取り上げるけど、「アホか」と、本気で思っていた。

ところで、もともとチャップリンの映画が大好きなんだけど、音楽を意識したことなんてなかったところ、あるとき改めてモダンタイムスを観たら、スマイルが非常に美しく流れている。ああ、やっぱり名曲かも、と思い直した。

正確に言うと、「ジャズの曲ではない、結局映画音楽なんだ」という結論になったのかもしれない。いずれにしろあの曲を侮っていたのは間違っていた。





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