2017年6月20日火曜日

ルー・レヴィ

失礼な話になりますが。

Dolphin


おいらの大好きな、ゲッツの「ドルフィン」。ここでのゲッツはすばらしい。が、知人のピアニストが「ピアノがルー・レヴィなのが残念だよね」と言っていたことがある。え、レヴィも悪くないじゃん、と思っていた。そのときは。

しかし、その後ゲッツのアルバムを聴いていて「うーん、ピアニストがダメだなあ。誰だろう」と思ってみてみたら、ルー・レヴィだったことがある。50年代半ばからのヴァーヴ録音がけっこうそれ。

The Steamer + 6


このアルバムなんて、ゲッツがすごすぎるのにピアノが全然ダメ。ガックリくる。ルー・レヴィです。

ついでにヴァーヴ期の名盤のこれ↓も全然ダメ。ピアノは確かベンクト・ハルベルクですけどね。

In Stockholm [12 inch Analog]

 



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