2018年4月11日水曜日

ジャズマンガ「Blue Giant Supreme」第39話

みんなプロでうまいんだろうけど、これまで条件がいい店でしか演奏したことがないのだろうか。たとえばおいらなんかが飲食店のすみっこでしか演奏できないとして、それに対して不平を言っていても「だっておまえはその程度じゃん」ということになると思うけど、彼らだってそういう時代があったんじゃないの?あの程度で「過去最低の狭さ」というとは。おいらにしてみりゃじゅうぶん広いぞw

それとね、バスドラがダメとかいってないで自分のものを使え。ピアノの調律がおかしい?ああいう店ではお約束だろ?甘い。だいいちみんなプロなのに「最初はリラックスするためにブルース」とか「テンポが不安定になったら」とか、どこの素人さんやねん。
あとブルーノ、「いつもお前は同じ楽器でいいよな」って、普段は「いつもお前は手ぶらでいいよな」と言われていることを忘れるな。楽器の状態だって他人任せだろ。調律されてないと叫べばいいのとは違うのだ。空輸の際に荷物が消えるとか、ショックでヒビが入るという恐怖がないのはうらやましいことだ。ピーターソンは常に個人所有のベーゼンを運んでいたそうだぞ。

と、温かい目で若者を叱咤しておりましたが、リクエストからの展開はすごいね!さすが大だ。あいかわらずインターステラスペース状態なのは若干疑問ではあるが。あのバンド、大がいなかったらおしまいだな。単にプライドが高いだけの集団。

ちなみにドイツのお客さん、拍手しそうでしないとかそういうのやめてwあと、気を遣ってドイツでなくアメリカやビートルズのヒット曲をリクエストしてくれてるんだろうけど、どうせならジャズスタンダードをリクエストしてやってくれよw




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