Wrap Around Joy Carole King
キャロル・キングは大好きだけど、ここで詳しく話すのはやめよう。いいたいのは、このアルバムに収録されている「Jazzman」という曲。
どうですか、このタイトル。期待するよね。で、聴いてみると、トム・スコットがバリバリかっこいいフレーズを吹きまくる曲なのだ。フュージョンファンにはたまらん。フュージョンファンには・・・
そう、いわゆるメインストリーム的ジャズではない。キャロルのポップスだからこういうことになったのか、当時のジャズマンというイメージはイコール・フュージョンだったのか、それは知らないけど、70年代といえばトム・ウェイツのジャズ要素蒸留抽出みたいな音楽もあるわけで、後者ではないのかもしれない。そういやトム・ウェイツのアルバムにもトム・スコットが参加していたね。
70年代はトム・スコットがいろんなアルバムに参加していて、これはマイケルとかサンボーンよりも多く、それがまた音楽にマッチしていたと思う。
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