クラシックのひとならインヴェンションといえばシンフォニアとくるのだろうが、ジャズではインヴェンションといえばディメンションである(かもしれない)。
ということでこれ↓
HERBIE
HANCOCK “INVENTIONS & DIMENSIONS”
ブルーノートのハービーの不人気盤の筆頭。聴いていみるとわかるがスタジオに入って適当に打ち合わせただけのような演奏だ。悪く言えばね。21世紀の耳できいてみるとそっくりそのまま現代の新しい音楽として通用する。ハービーの感覚が数十年先を行っていたといえるのではないかな。とはいえ、普通のジャズとして聴くとかなりつまらんw
ブルーノートのハービーのアルバムにはそれぞれ代表曲というか有名曲があるのに、このアルバムは例外。
と、けなしたんだけど、アマゾンのレビューでは☆5つが並ぶ。そうか、そんなにいいか。まあ、ベースはチェンバースだしなあ。
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