2015年11月10日火曜日

なんとなく恒例 先日の「題名」

先日の「題名」は、出光音楽賞の受賞者コンサートという内容だったわけだが、三味線とオーケストラ共演の現代音楽が演奏された。ほかのものよりは聴きやすいけど、やはり現代音楽だけありハッタリとか実験みたいな部分があり閉口した。わるいけど時間の無駄。すみません、バッサリ行きました。

あと、バンドネオンの三浦一馬も受賞。テロップで彼の師匠のネストル・マルコーニ氏のことを「タンゴの革命児」とかいてあったがそうかなあ?で、マルコーニ氏の曲でバンドネオン協奏曲を演奏したんだけど、三浦氏は「ジャズの要素もある」みたいなことをいっていた。ジャズ屋ならわかるとおもうけど、他ジャンルのひとがそういったことをいうときはたいてい「どこが?」というもの。放送では全部を流したわけではないがとりあえずジャズ要素は感じられなかったw 

 あと、演奏中のテロップがなんとなくかわったと以前いったけど、今回もこの曲について「日本では2007年に三浦一馬が初演」とあった。初演にこだわるのはクラシックのひとだけだよね。はっきりいってどうでもいい。


あ、念のためだけど俳優の三浦春馬とは別人ですので。メンタリストのDaigoもタレントとは違うぞw


今回の受賞者で一番インパクトがあったのがバイオリンの周防亮介氏だろう。くわしくはいわないが見た人間はみんな一瞬目を疑ったのではないか。授賞理由のひとつに「ほかのコンサートで2回も観客賞を獲るほど」というのがあったが、それは演奏よりも別のところに注目されたんじゃないか・・・





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