ジャズ界でウエストサイドストーリーと言えば、この2つかな。違う?
特にピーターソンの方は、もう大傑作と言っていいね。
プレヴィンの方は、「Cool」や「America」といった曲を取り上げているのがピーターソン盤にはない魅力だけど、なんと「Somewhere」を収録していない。うーん、何を考えているんだ。
「Tonight」については、ピーターソンによるテーマの引っ張りが最高。ジャズの魅力とはこれだよなあと思う。でもプレヴィンの方の、ソロ1コーラス目でのベースによるペダルもすごくかっこいい。おいらはライブでこのどちらも真似して取り入れたことがある。
ちなみにプレヴィン盤、データベースによってはミュージシャン名に「バーンスタイン、プレヴィン」と表示される。おいおい、時代的にありかどうかわからんけど、クラシックをちょっとだけ知っているような人には「バーンスタイン指揮によるPコン、ピアノはプレヴィン」と勘違いしてしまいそうだぞ。
↓よろしければ投票してください!
音楽(ジャズ) ブログランキングへ