2019年3月17日日曜日

ジャズマンガ「BlueGiant Supreme」第61話または好きなドラマーについて

ブレイキー風に叩いているときのアングルはまさにブレイキーですな。

ジャズファンともなると、誰しもお気に入りのドラマーがいる。単なる(失礼!)ドラマーにもお気に入りがいるというのが、ジャズファンのすごいところだ。実際叩き方が全然違うし、それだけでカラーがまったくかわるからね。

絶対に外せないドラマーは人それぞれだろう。フィリージョー、エルヴィンも最高。おいらはローチとロイ・ヘインズが苦手。60年代後半以降のバカテクドラマー、コブハムやガッド、ウェックルとかもいいよね~
おいらは、硬派な人には失笑されるかもしれないけど、実は西海岸風のドラマーも好きで、チコ・ハミルトンとかシェリー・マン、ラリー・バンカーのドラムが好きである。
それと、泣く子も黙るトニーね。うーん、なんか、ドラマーの話をしているときの方がギタリストの話をするときより楽しい。

以前トニー風のドラマーと一緒にやったことがあったけど、トニー風だからなのか彼かおいらの実力不足だからなのか、とにかくやりづらかった。どこをやってるのか全然わからなくなる。古いか新しいかは別にして、リッチ風のドラマーが一番「やりやすい」のは事実かも。え、前に出すぎて逆にやりづらい?



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