マリーナ・ショウの「Who Is This Bitch,Anyway?」。こわ~いジャケット写真だ。とって食われそうだよ。
はっきりいって、夢にでてきてうなされるレベルだ。ビッチェズ。ブリューの裏ジャケ真ん中のあいつといい勝負だろう。初心者には「モーニン」のブレイキーもきついそうだけど。
ところが、内容はとんでもなくすばらしい。4ビートのモダンジャズではないからフュージョン嫌いの人にはお勧めしないけどね。
ラリー・カールトンとデビッド・T・ウォーカーに加えてキーボードが参加。コード楽器が3つもあるのにまったくかぶらない、稀有な傑作だ。
アマゾンのレビューを見たら、36人中36人が星5つだった。
ロバータ・フラックの「feel like makin' love」はこの頃インストも含めてジャズ・フュージョンで多く取り上げられたけど、オリジナル録音を含めてもマリーナのバージョンが一番、という意見もある。
だからこそ、このジャケットはなんとかしてほしかったよなあ・・・
↓よろしければ投票してください!
音楽(ジャズ) ブログランキングへ
音楽(ジャズ) ブログランキングへ