GEORGE
DUKE “BRAZILIAN LOVE AFFAIR”
これはジャケットがすごいよなあ。
ジョージ・デュークによるブラジルテイストの良質フュージョン。ブラジルのミュージシャンを多数起用しているけど彼らの音楽に全面的にのっかっているわけではなくジョージのサウンドはがっちりと守っている。メロウなファンクとでもいうか、ブラジル要素がすごく良い感じで溶け合っているのだ。ていうか、ブラジルミュージシャン参加トラックもビートがききすぎていて「ああ、アメリカの音楽だなあ」と強く感じる。ブラジルオリジナル録音とぜひ聴き比べてほしい。
有名どころではミルトン、アイアート、フローラ、トニーニョ・オルタ参加なども注目。フローラとミルトンの存在感はやはりすごいね。声質がすばらしい。ジョージのキーボードも冴えまくっている。で、1曲目のソロがスタンリー・クラークだとばかりおもっていたけど参加してないんだよね。フレーズがそっくりなんだけど。
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