先日の「題名のない音楽会」は“リズムを楽しむ音楽”ということでいろいろなリズムの曲が紹介された。最初にボサノヴァのリズムということでクインシーのソウル・ボサノヴァが演奏された。
おいおいあの曲はタイトルだけのものであって、ボサノヴァじゃないだろ~おいらがブログでそういったじゃないか(って、誰も見てないだろうけどw)と思ったけど、番組内ではっきりと「ボサノヴァのリズムです」と言い切っていた。す、すごい・・・60年代のアメリカかと思いましたw
オルケスタデラルス(彼らはラテンでしょw)のメンバーが3人招かれてそれぞれタンボリン、スルド、クイーカの演奏で参加したのだが、これらの楽器自体がボサノヴァっぽくない。そもそもブラジルのパーカッションでも必ずしもボサノヴァになるわけじゃないしね。つづいてスイングのリズムってことでシング・シング・シングを演奏。クラリネットのソロの時に「このクラリネット・ソロは圧巻です!」と司会のコメントが表示されたんだけど、ジャズ的に聴くとまったくそんなことは感じなかった。クラリネットの技術的にすごいのかどうかは知らんけど。
↓よろしければ投票してください!
音楽(ジャズ) ブログランキング