ミシェル・カミロの初リーダー作「WHYNOT?」。カミロのアルバムではもっと人気があるものが多いだろうし、おいら自身も別のアルバムのほうが好きなんだけど、これはカミロが“ドカーン”と花火を打ち上げた、ビッグバンを起こしたアルバムだから、ぜひ聴いてもらいたいです。
どうしてビッグバンというかというと、世間に初めて登場したときに最も大きな爆発をしたということ。あ、サイドマン時代は知らないよ。おいらがカミロを知ったのはここからだし、一応初リーダーということだからここから始まったとして話します。
簡単な言い方に変えるなら、「最初の作品が一番充実している」ということなんだね。ただ単に、代表作となった「why not?」を演奏しているとか、そういうことをいっているわけではないので。1曲目の「JustKidding」におけるカミロのソロが、カミロのいくつかある個性・特徴をすべて余すことなく伝えていて、これだけ聴けばカミロがどういうプレイヤーなのかよくわかるようになっているのですよ、多分。
超絶和音攻撃もさることながら、あのカミロファンにはたまらない「3連符ただしケツ抜き」フレーズがぐわっと押し寄せてくる爽快感。
アルバム単位ではほかにもいいものがたくさんあるけど、カミロのソロという視点だけで考えるとこれはダントツだと思う。ぜひ聴いてもらいたいです。
簡単な言い方に変えるなら、「最初の作品が一番充実している」ということなんだね。ただ単に、代表作となった「why not?」を演奏しているとか、そういうことをいっているわけではないので。1曲目の「JustKidding」におけるカミロのソロが、カミロのいくつかある個性・特徴をすべて余すことなく伝えていて、これだけ聴けばカミロがどういうプレイヤーなのかよくわかるようになっているのですよ、多分。
超絶和音攻撃もさることながら、あのカミロファンにはたまらない「3連符ただしケツ抜き」フレーズがぐわっと押し寄せてくる爽快感。
アルバム単位ではほかにもいいものがたくさんあるけど、カミロのソロという視点だけで考えるとこれはダントツだと思う。ぜひ聴いてもらいたいです。
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