あまり有名ではないかもしれないけど、とんでもない名盤です。
3曲目のMISS
FINEという曲が秀逸。20年前にオムニバスCDで聴いて以来、ずっと探していたんだけど廃盤。
で、探すのをあきらめていたんだけど・・・先日アマゾンでなんとなく検索したらCDが発売されている!しかし!
「限定盤につき取扱いしていません」ですと!!!
どうやらおいらが探すのをあきらめている間にCDが発売され、でも限定数を売ってそれっきりになっていたようなのだ。
プレミアがついて6千円になっているのを、買おうか買うまいか迷っているうちに、ある日なんと1500円でマーケットプレイスに出品されたから、ソッコーで買ったのはいうまでもない。
余談だけど、ヴァーヴのレコードがポリドールからユニバーサルに権利が移って、けっこう幻の名盤がCD化されたね。レイ・ブラウン・オールスターズとか。すごくありがたいことです。
さて、このアルバムのすごいところはジム・ホール参加にもかかわらず一度もソロをとらせずひたすらバッキングをさせているところ。しかもフルバンドにおけるギターだから聞こえたり聞こえなかったり。
うーん、贅沢だ。どこかの第三のビールに初摘みのホップだけを使用したというくらい贅沢。
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