クラウス・オガーマンの76年作品、「夢の窓辺に」
ベンソン先生も1曲参加しています。オガーマンのストリンスにより盛り上がったところで満を持して登場!いかにもベンソン先生らしい粒のそろったピッキングで32分音符を余裕で弾きまくる、まさにベンソン節。この1曲だけでも聴く価値ありだとおもうよ。
他のゲストとしてサンボーン、マイケル・ブレッカー、ジョー・サンプルも参加している。フュージョン時代はこういった、スタープレイヤーが1曲だけ参加するというのが多いけど、それがたまらないよね。サンボーンはまだマイケルに似たフレーズを吹いている。インタビューによるとキャリア初期のころマイケルにフレーズを教えてもらったということです。
マイケルはさすが、すでに完成されている。うまい。脱帽だ・・・ランディ・ブレッカーの初アルバムで19歳のマイケルが吹いているのがあるけど、あの時点でスタイルは完成されてないにせよ技術的にはかなり高度だったなあ。19歳?ウソだろ~と思った。笑うしかないです。
本当に偉大なプレイヤーだよ。そもそも、レコード買ってゲストでマイケルの名前みて期待しない人っているのかな?
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