ウェス・モンゴメリー作曲の中でおそらくもっとも有名な”FOUR ON SIX”。6本の弦の上の4本の指という意味らしいね。原曲はジャズでやるにはイマイチな”SUMMERTIME”だけどウェス師匠のリハーモナイズにより、かなり盛り上がる曲となりました。
有名なテイクといえばこれだよね↓
WES
MONTGOMERY “SMOKIN’ AT THE HALF NOTE”
ソロのひっかけがかっこいい。
同じハーフノートでも(上のやつはスタジオ録音だけど)これはひどい切り貼り↓ただし演奏内容はやはりすばらしい。
WES
MONTGOMERY “SMOKIN’AT THE HALF NOTE VOL.2”
どうせフェイドアウトするんだから切り貼りする必要ないじゃん、とつっこみたくなる。あと、初演盤もいいよねえ。
で、この曲でおいらがベストだとおもうのがこれ↓
LEE
RITENOUR “WES BOUND”
ウェス師匠を抜いてベストだと?と思う人もいるでしょう。まあ、師匠を超えているとはいわないけど、すばらしいんですよ、これも。リー・リトナーのよるウェス・モンゴメリー追悼アルバム。ここでの”FOUR ON SIX”はものすごくかっこいい。オルガンとバックのホーン・アレンジがまたよい。リトナーもあいかわらずすごいことをあっさりしている。おすすめです。
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