2016年10月26日水曜日

ジャズマンガ「blue giant supreme」第4話

はい、彼はベーシストではありませんでしたねw

マンガだからいいんだけど、大はあまりにも無計画すぎる。クリスがいなかったら帰国する旅費もなくなっていたはずだぞ。無謀と大胆は違う。
さて、クリスが「ジャズなんてまだあったの?」といったこのセリフ、伝説のマンガ「Blow up!」にも「ジャズなんて前世紀の遺物」というセリフがあったが、おいらなんかむしろそうだからこそかっこよく思えるんだけどね。ジャズファンの中にはジャズの復権を目指しているかもしれないけど、なんていうのかな、子どもには知らない世界、大人になってジャズという音楽があることを知って、それがかっこいい、というような、そういうのがジャズの魅力だと思っているから、「まだあったの?」という言葉はむしろスカッとするね。

しかしクリスが親切のことを「こんなの普通」と言っているが、これまでの流れではドイツはやけに不親切な印象を与えるし、どっちが普通なんだ?

またはずれる予言を。さすがに大のソロで、というのはないので、店のマスターが実はベーシストなのではないか。いや、マジで。



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