2016年10月11日火曜日

ジャズマンガ「blue giant supreme」第3話

おいらはドイツのジャズ事情をよく知らないのだけど、拍手をしない、盛り上がらないというのは、ファンが厳しいからなの?それともなんでもかんでも盛り上がる日本人のような、お国柄なの?
さすがにさ、18ユーロ払ってわざわざつまらないと思いたくないよね。おもしろいと思うかどうかは本人の心持ち次第というところもあるでしょ。

余談だけど、昔なんだったかのセミナーに参加したとき、講師の人が

「セミナーに来て、『こんなのは特殊であって、ウチは事情が違う』とかいって、できない理由ばかり探して不満を持ったままの人がいますが、せっかくお金払って参加しているんだから、逆にどんな特殊事例であってもなんとか活用できないか、というふうに考えてみましょうよ」と言っていた。それに似ている。
また、おいらが以前先輩に言われた「好きなミュージシャンのレコードなんだから、駄盤だとか文句言ってないで、いいところを探すくらいでないと」という言葉にも似ている。

さて、大は「5日たったが練習しかできていない」と言ってるが、マジレスするなら、あたりまえだっつーの。あてもなく無名の外国人が、メンバーもまだいないのに人前で演奏できるなんてそんなに甘くない。これが日本だったらどうか。試しに吹かせてやるかもしれないね。でもその程度の差でしょう。

さて、最後に現れた重要人物は誰か?マンフレト・アイヒャー?いやいやw、いよいよベーシストではないか。





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