8月3日に紹介した、マニアAくんからきいた話。
3日のブログにも書いた通り、彼は世界のいろんな国の通販サイトで購入していた。あるとき、アメリカの通販サイトの出品コーナーで購入したCDが届いたのだが、これがプラケースのCDでなく紙ケースで、やけにペラペラのふにゃふにゃだった。表面をコーティングしているから最初は気づかなかったけど、よく見たらどっぷりと水浸しだったのだ。CDの盤面も水浸し。ここまでなら、さすがアメリカ、相変わらず粗悪だぜ、で済む話だ。実際、おいらも5枚組ボックスを新品で買ったら、すべてケースがボロボロに割れていたことがあるw
不思議なのは、それが新品でビニールコーティングされていたこと。かつ、送られてくる封筒は濡れた形跡もないし、一応プチプチつき封筒だからちょっとやそっとで水が中に入ってくることはないということ。
中古なら、水浸しにしてから封筒につめればいいのだろうけど、新品だからビニールに穴をあけて水を注入したのか。そもそもなぜそんなことをするのか。
「ヘイ、日本からの注文だとよ。面倒くせえな。ジャップ」という白人至上主義者なのか。
ということで、彼のCD棚には乾いてヨレヨレになったCDが並んでいる。
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