2015年10月7日水曜日

危険が危ない

弦を張り替えて、残った部分を切らずにそのままにしておくギタリストがいる。おいらの知り合いのロック系のひともそれ。くるくると巻いているんだけど、やっぱり危ない。というか、切らない理由がわからない。ロックには切らないカリスマプレイヤーでもいるのか?

危ないといえば、以前セッションでやたらと体をゆするベーシストに会った。陶酔して目をつぶって演奏するのはいいんだけど、体をゆすって動くもんだから、狭い店でけっこうぎゅうぎゅうな状態だとこっちにぶつかる。ギターは横に棒が伸びている楽器だから、どうしても横幅を必要とする。そこに当たってくるんだから危なくてしょうがない。

あと、本当に危なかったこととして、ドラマーがソロをしている最中にスティックがすっぽ抜けて客席にすごいスピードで飛んで行ったことがあった。幸い(いや、幸いではないんですけど)客が非常に少なく、ガラガラのフロアで誰にも当たることがなかったんだけど、あれファールボールより危険だよね。ライブハウスのひとは保険に入ったほうがいいのではないだろうか。いや、そんな保険あるのか?


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