2015年10月5日月曜日

どこにもハバードがいる

はっきりいって、英語は苦手である。大御所のみなさんにありがちな、「You'd be so nice to come home to」や「There will never be another you」のタイトルを正確に言えない、というレベルではないものの、ヒアリングなんかまったくできない。

ウェス師匠のハーフノート2やメッセンジャーズのカフェ・ボヘミアとかを聴いていると、 MCで「Pretty ballad」と言ってるんだよね(たぶん)。これがずっとおいらには「フレディ・ハバード」って聴こえていて、

「ほう、ハバードの作曲か。いや、ハバードの演奏が有名だ、と言っているのか」
などと思っていたw

というのはウソです。「うーん、ハバードって聴こえるけど本当は何と言ってるのだろう」でした。

ある日、友人が
「キャノンボールはMCもおもしろいし、いいよね」と言って、驚嘆した。お、おまえは英語がわかるのか?と。
あいかわらず英語はわからないけど、そういやキャノンボールのライブアルバム(たくさん持ってます)はMCもたっぷり収録しているものが多い。アルバムプロデューサーも、おもしろいからカットしないことにしたのかな、と思った。
 

ちなみに、大御所に多い間違いは
「There will be never be another you」

これまでの最高傑作は
「Sunday my prince has come」だw





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