おいらは70年代フュージョンが大好きなんだけど、世の中のジャズファンの半数以上はフュージョンを嫌いなのかもしれない。
ずっと昔、ライブで、よせばいいのにハービーの「ハングアップ・ユア・ハングアップス」をやったことがある。ベーシストもエレキに持ち替えて、ノリノリでやったんだけど、途中で明らかに客席が冷えていくのがよ~くわかった。
そのあとMCで、「え~と、こんな曲をやってしまいましたが、本当はハービーなら処女航海とかが好きです」なんていいわけしましたが、アルバムでいうとスラストとかミスターハンズが好きなんだよね・・・
この時代のCBSですから、ジャケットは例によって↓
こんな感じですわw
ライブが終わったあと、いったん冷えたお客さんが「チック・コリアならどんなのが好きなの」ときいてきたので、
「そうですね~やっぱりスペインが入っているライト・アズ・ア・フェザーとか、スリーカルテッツとかでしょうか」と答えましたが・・・
すみません!本当は多分一番好きなのはこれかもしれません↓
第7銀河の賛歌
チック全キャリアの中でもっともロック・フュージョン色が強い。
ギターはこのアルバムが唯一参加作であるビル・コナーズ。ディメオラよりかっこいいかも。
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