いよいよ始まったライブですが・・・
うーん、とにかくすごい演奏内容で、みんなの度肝を抜いたようだが、客もマスターもやはり意地悪だね。普通は、絶滅危惧種であるジャズミュージシャンに18歳の若者が参加しようとしてるんだから、「おいおい、大丈夫かよ」とかでなくもっとウェルカムであるはずだ。こいつらはジャズが絶滅してもいいのか?
もしかしたら玉田は「とりあえず自分の限界だ」とかいって、一旦退くかもね。
それはさておき、今回のようなライブ演奏の場面では、頭の中で実際にライブの名盤を流しながら読むとよい。テナーではないけど、おいらはヴィレッジヴァンガードのコルトレーンの「朝日の如く」とか、セルフレスネスの「My favorite things」なんかを想像しながら読んだよ。
ここではあくまでも勢いのある演奏ということだから、エヴァンスの「My foolish heart」のような演奏ではないんだよね。あと、すごくて勢いもあるんだけど、ウェス師匠の「No blues」もちょっと合わないよなあ。
さて、次回、マスターはどう反応するか。雪祈言ってやれ「あんた、おれたちの告知もまともにしてくれなかったじゃねえか。いまさらふざけんな」と。
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