2015年3月13日金曜日

キースの名盤はこれでしょ



キース・ジャレットのアルバムでお気に入りをあげてもらうとほとんどの人がソロ・ピアノかスタンダーズを選ぶとおもう。ちがうかな?
はっきりいおう、おいおい君たち何いってるの~。キースといえばこれ!

KEITH JARRETT “TREASURE ISLAND”

沈むようなチャーリー・ヘイデンのベースと怪しいデューイ・レッドマンのサックスがなんともいえんです!く~たまらんです!もちろんスタンダーズとかもいいですよ。当然です。わかります。けどやっぱりキースはインパルス時代がいいねえ。なかでもこれは明るさがあってとっつきやすい。「生と死の幻想」もよいね。導入部がやたら長いけど。おいらは「宝島」がずっとコンセプト・アルバムだと思ってそれぞれの曲にストーリーを感じながら聴いていたんだけどちがうんだよね。だいぶ後になってから気づいたよ。と、ここまで書いてアマゾンのレビューみたら「コンセプト・アルバム」と書いてあった。

「ケルンだっけ?」とかいっているクラシックファンは、ぜひこの宝島も聴いてもらいたい。キースに対する印象がずいぶんかわるはずだ。




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