LEE
RITENOUR & GENTLE THOUGHTS TAKE 2
おそらく別テイクの存在を知って一番狂喜したのがこれだとおもう。演奏ミス必至の超難曲をダイレクト・カッティングでレコーディングという伝説アルバム”GENTLETHOUGHTS”、じつは当時2種類つくられていたんだそうで。
おいらはリトナーは大好きだけど研究家ではないから別テイクがあるからといってフレーズがどうのこうのと分析するるもりはないけど、こんな神経が消耗するレコードを2回も録音していたというところに彼らのすごさを今更ながら再認識して敬意を表したくなります。耳慣れているせいかすでに発売されてるバージョンのほうが完成度は高いような気がするけど、まあみんなバケモノですな。
まえにもいったけどアーニー・ワッツは絶対に過小評価されすぎている。キャプテン・フィンガーズは、一応楽譜は持っているけどまさに猫に小判、まったく弾けない。仮に、仮に、仮に猛練習してできるようになったとしても同じことをできるキーボード、ベース、ドラム、サックスが必要。うーん・・・。
ちなみにフィンガーズは初演もかっこいいよね。ジャケットも秀逸。↓
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