はっきりいうけどね、この本にはじつは大きな失望をした!
なぜなら・・・
今回おいらがこの本を読むにあたり一番期待していたのがロン・カーターのインタビューだったからなのだ。きっと大物ぶった爆笑もののことをいっているのだろうとおもって、かなり期待していた。しかしロンについてはリチャード・デイヴィスとの対談がひとつあるだけであり、それもとりたてて面白くもない内容だった。
対談というわりにはなぜか会話がかみあってないが、ともかくも、まともなことしか言ってない。まあ冒頭にきかれてもいないのに「僕の演奏方法は特殊」などと技術的批判に対するいいわけがましいことを言っているけど。
ロンのインタビューはおそらくたくさんあったのだろうけど膨大な記事のなかからピックアップしている本なので仕方ない。
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