70年代のジョン・マクラフリンというとマハヴィシュヌ・オーケストラが有名だ。たしかによい。しかしおいらは70年代後期のシャクティのほうが好きだ。マハヴィシュヌ・オーケストラとは対照的に完全にアコースティックな感じがよい。シャクティのベスト・アルバムは誰が何と言おうとこれだ↓
“NATURAL
ELEMENTS” SHAKTI WITH JOHN McLAUGHLIN
初めて聴いてからずいぶんたつけど、何度聴いてもいまだに感動するアルバムだ。インドの広大な大地を感じるというか。いやー、いまこう書いているだけで思い出して涙でそうになるわ。
もうね、これは文句なしに5つ星ですよ。みなさんも自分で買ったアルバムに星つけたりするでしょ。おいらはめったに5つ星はつけないけどね(えらそうに)。この頃はアルバムにも邦題ついていて、これは「大地の躍動」といわれてました。そうかなあ。ちなみに「REMEMBER SHAKTI」はそれほど好きではない。
とにかくマクラフリンはすばらしい。でも、わりと「聴かず嫌い」の人も多いのではないかな。他にも5つ星アルバムありますのでまた今度紹介します。
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