“MINGUS
AT THE BOHEMIA”
いきなり本題に入ります、このアルバム、3曲目でミンガスがアルコのオーバーダビングをしているのだけど、まさかライブ盤なのにオーバーダビングとは思わず、長い間おいらはチェロ奏者を雇ったけどアルバムに記載されていないだけだと思っていた。自分のレーベルだったから好きなことできたんだろうね。そういやマッセイホールの例もあったし。
ミンガスというひとは謎が多いけれど、数多くアルバムを聴いてると無理していた部分もあると感じる。マイルスが「ミンガスは無理にミンガスらしくしている」みたいなことをいっていたけどその通りだなとおもう。まあそれが成功しているんだけどね。このアルバムはまだ無理してないころの演奏。
もっとも無理していたなあと思うのがモンクだよね。
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