2016年5月17日火曜日

酒にまつわる話

以前ここで、酔っぱらって問題を起こした人の話とか書いてきました。まあオフに飲むのは個人の自由だ。

とにかくジャズと酒は親和性があるけど、プレイヤーが演奏中に飲むのはやっぱりダメ。1杯くらいならいいけど、おいらは飲んだらまともな演奏ができなくなる。しかし、問題はそれだけではない。

やたらと酒、酒というやつは痛いのだ。ハタチくらいの大学生とか新入社員とかが「酒がなければ生きていけないぜ」とか言っていると「うわ、こいつイタいわ~」と思うでしょ。ミュージシャンが酒好きを強調するのもそれと同じ。

ピアノ弾きながらビンでラッパ飲みするとか、サックスがソロの合間に飲むとか、本人はかっこいいと思ってるのかねえ、と疑問に思う。最近はSNSで酒好きをアピールする人なんかもいて、「演奏中だけど飲んでいます」とか、はいはいプロ意識がないというアピールですね、と思って納得する。そういうのに「いいね!」とかする人は何を考えているんだろう。

と思っていたんだけど、最近知人のSNSを見てやっとわかった。「酒を飲んでます」というのは最初から言い訳を用意していたんだな。演奏の出来がわるかったときに「いやあ、実は飲んでいてさあ」という言い訳をするためのツールなんだな。おいらがイベント主催者だったら二度と呼ばないね。



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