スイング・ジャーナルで連載されていたマンガが単行本になったもの。連載当時はマンガというより単なる絵と文と感じてつまらんとおもっていたが、あらためてじっくり読むとすでに知っていることだらけながらなかなかおもしろい。やはり絵の力は偉大だなと感じた。さりげなく小さな吹き出しで思っていてもなかなか言えないことを言わせているのがGJ。
ロン・カーターの演奏シーンで客席のひとりが「音程がわるいな」とか。あ、ごめん、こんなコマなかったです。
ページ数も多く、マンガといっているけど読みやすくかつ読みごたえあるジャズの歴史本だとおもうね。
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